ピュアちゃんが行く!AMAMI TERRACE塩作り体験記
3月に赤穂御崎に新しくオープンしたばかりのカフェ&ワークショップ「AMAMI TERRACE」。赤穂の海水を使った塩づくり体験ができるワークショップが開催されるとのことで、マスコットキャラクターのピュアちゃんが現地取材をしてきました。今回は取材の様子を皆様にご紹介します!
まずはコレ!基本の塩作り
ワークショップ当日、早速「AMAMI TERRACE」にやってきたピュアちゃん。
今日はこれから塩作りに挑戦します!
まずは塩に関するクイズや、塩作りの詳しい説明を聞きながら、資料を熱心に確認しました。
一通り説明を聞き終えたら、いよいよ塩づくりに挑戦です!
最初は、基本の白い塩を作ります。かん水(濃い海水のこと)を250ml程度、ホーロー鍋に入れ、炊いていきます。
海水を炊いている途中、にがりを2~3滴加えることで、塩を結晶化させます。
木べらで混ぜながら水分を蒸発させていくとさらさらの小粒塩が、混ぜずにじっくり水分を蒸発させていくとしっとりした大粒塩ができるそうです。
私は、木べらで混ぜてさらさらの小粒塩を作ってみました!
木べらで混ぜているうち、だんだん煮詰まって塩の結晶が目で見てわかるくらいに出てきました。
水分がほとんど蒸発したら、コーヒーなどでよく使われるドリッパーに移します。にがりや残った水分が落ちたら、基本の白い塩の完成です。
和食に合う!抹茶塩作り
次は、和食などによく使われる抹茶塩作りに挑戦しました。
「基本の塩作り」でホーロー鍋に塩の結晶が見えてきても加熱を止めず、さらに炊きながら塩を木べらで混ぜていき、完全に水分を飛ばしてサラサラの状態にします。
サラサラになるまで水分を飛ばしたら、サラサラになった塩を小さじ1杯、抹茶に加えて混ぜ合わせれば抹茶塩の完成です。
抹茶塩は天ぷら、豆腐、湯葉などによく合うそうです!
ちょっと変わり種!?ワイン塩
最後はなんと、ワイン塩!あまり馴染みがないかもしれませんが、お肉料理やサラダに合うそうです。お肉が好きな方や、一味違うサラダが食べたい方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
これも抹茶塩と同じように、「基本の塩作り」でホーロー鍋に塩の結晶が見えてきても加熱を止めず、さらに炊きながら塩を木べらで混ぜていき、完全に水分を飛ばしてサラサラの状態にした塩を使います。
まず、ホーロー鍋に残った塩にワインを加え、弱火で炊きながら木べらで混ぜていきます。
塩全体にワインが行き渡り、ワインの水分が蒸発すれば完成です。
袋に入れて、オリジナルのワイン塩ができました!
ワイン塩は、ステーキのつけ塩やサラダにも合うそうです。いろいろなアレンジレシピを試してみるのもよさそうですね。
ワークショップの後は…
ワークショップが終わり、ホッと一息のピュアちゃん。瀬戸内海を一望できるカフェでランチをいただきます。
この日のメインは「塩豚」か「豆腐煮込みハンバーグ」から選ぶことができ、それぞれに前菜、ドリンク、デザートがつきました。ピュアちゃんは豆腐煮込みハンバーグを選んだので、画像のようにたっぷりトマトソースがかかった豪華なプレートに!
塩作りもランチもたっぷり堪能できました♪
まとめ
景色が素晴らしいカフェでの塩づくり体験と豪華なランチを堪能したピュアちゃん。スタッフの方から「今後、塩づくり以外に様々なワークショップ開催を企画中ですよ」とのお話を聞き、早くも次の取材を心待ちにしています。
皆様も赤穂にお越しの際は、ぜひアマミテラスへお立ち寄りくださいね!