冬の気になる乾燥・肌荒れ予防にははちみつが効果的!噂のはちみつ化粧水もご紹介
万能な食材として知られるはちみつは、美肌効果も期待できることを知っていますか?肌に嬉しい栄養素が豊富なため、冬に起きやすい乾燥や肌荒れを防ぎやすい食材なのです。この記事では、はちみつの美肌効果や美しい肌を目指すためにおすすめのはちみつ化粧水について詳しく解説します。
はちみつで美肌効果が得られるって本当?
はちみつは、天然の保湿剤とも言われるほど保湿効果が高いことで知られています。ビタミンCやフラボノイドといった抗酸化作用を持つ栄養素も含まれているので、エイジングケアの効果も期待できます。
またはちみつには抗菌作用もあるので、肌荒れにもおすすめ。肌のバランスを整えることにより、ニキビや吹き出物といった肌荒れを防ぐ働きがあります。乾燥や肌荒れから肌を守るなら、はちみつを取り入れると良いでしょう。
エネルギー不足になると肌荒れが起きる?
肌荒れは、不規則な生活から起きやすいとされています。身体はエネルギーが不足すると、疲労や消化力が低下すると言われるが、実は肌荒れやめまいといった症状が起きるのもエネルギー不足が原因である場合もあります。
ダイエットをすると、肌荒れを起こしやすくなるのがその証拠。美肌を守るなら、エネルギーをしっかり身体に取り入れてあげることが大切なのです。
はちみつは素早くエネルギーが取れる
エネルギーは、日々しっかりとってあげることが大切です。しかし、なかなか規則正しい生活が送れない方も中にはいるでしょう。
そんな時におすすめなのが、はちみつです。はちみつの糖は、エネルギーに変換されるスピードが速いことで知られています。
疲労を感じたり体力がもたないと感じたりした時は、はちみつを舐めるのがおすすめです。またはちみつは、疲労回復以外にもさまざまな効果がもたらしてくれるので、積極的に取り入れたい食材です。
今日からはじめるはちみつの取り入れ方
ここからは、はちみつを生活に取り入れるためのポイントをご紹介します。
大さじ1杯のはちみつを朝晩摂る
はちみつは、朝晩それぞれ大さじ1杯を摂取するのがおすすめです。エネルギーへの変換スピードが速いはちみつは、朝取り入れることで、エネルギー不足をカバーします。
また寝る前に取り入れると、寝ている間のエネルギーを確保することが可能です。それぞれ1回ずつ摂取するところからはじめてみましょう。
1日大さじ6を目安に取り入れる
朝晩のはちみつ摂取が慣れてきたら、1日大さじ6杯を目安に取り入れるようにするのもおすすめです。こまめに摂ると、疲れにくくなったり肌改善ができたりと、本格的に身体を変えやすくなります。
はちみつの効果を最大限に引き出すポイント
はちみつが持つ力を最大限に引き出すには、油を控えて、たんぱく質やミネラルを積極的に摂るのがおすすめです。調理油は酸化しやすいため、肌の老化を促進させる傾向があります。
また、老廃物の代謝を促すミネラルや必須アミノ酸が豊富なたんぱく質は、若々しい肌を維持するために必要な栄養素です。はちみつを摂取するなら、食材から取り入れる栄養素も考慮するのがおすすめです。
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乾燥・肌荒れに役立つはちみつ化粧水の取り入れ方
はちみつは保水・保湿作用があるので、食べるだけでなく、スキンケアに取り入れるもおすすめです。
洗顔後をした肌に、普段使用している化粧水を塗布します。綿棒にはちみつをとり、シワや乾燥が気になる部位にはちみつを乗せます。もう一度、化粧水を上から全体につけ、塗布したはちみつを顔に伸ばします。
はちみつは天然の保湿剤なので、化粧かぶれを起こしやすい方にもおすすめ。乾燥や湿疹が起きやすい方は、はちみつで肌の水分を逃さないように蓋してあげましょう。
はちみつ化粧水の注意点
はちみつを顔に塗布する場合は、非加熱のはちみつがおすすめです。はちみつは種類によって農薬やグリホサート(徐草剤の主成分)が含まれているケースがあります。肌に塗る場合は、できるだけオーガニックなものを選びましょう。
またはちみつは塗りすぎると、顔がベタベタしてしまうので少量でOK。シミが気になる方は、はちみつ化粧水の後にココナッツオイルかMCTオイルを塗るのもおすすめです。
まとめ
はちみつは保湿効果の高い食材なので、健康的な身体を作りながら、美肌も目指せる万能さが魅力です。冬場は乾燥や肌荒れなどを起こしやすいシーズンに突入するので、はちみつを取り入れて乾燥知らずな肌を目指しましょう。