季節の変わり目におすすめ!すっきり飲めるドリンクレシピ特集
季節の変わり目はなにかと体調を崩しやすいもの。なんとなくぐったりしてしまう人や、もやもやとした体調不良が続いてしまうことも多いのではないでしょうか。そんなときは、すっきりと飲めるドリンクで、身体も気持ちもリフレッシュしてみてはいかがでしょうか? 今回は、とくにフルーツやハーブ系の香りや味を楽しむドリンクのレシピをご紹介します。ぜひ、自分好みのドリンクを見つけてください。
オレンジのフルーツティー
<材料>(1杯分)
- ・紅茶 茶葉3gまたはティーパック1個
- ・お湯 200ml
- ・オレンジ 半月切り4枚分
- ・ガムシロップ 1個
- ・にがり 5ml
- ・ミントの葉 適量
<作り方>
- 1.オレンジは皮ごとよく洗って薄い半月切りにします。1枚飾り用に分けておき、残りはティーポットに入れてガムシロップをかけ2~3分ほどおきます。
- 2.ティーポットに茶葉またはティーパックを入れ、沸騰したお湯とにがりを注ぎフタをして2~3分ほど蒸らします。(蒸らす時間は茶葉の種類によって調整してください)
- 3.ティーカップに注ぎ入れ、飾り用のオレンジ、お好みでミントの葉を飾ってできあがり。
作るときのワンポイント!
透明のティーポットで作れば、オレンジたっぷりで見た目にもすっきりできる、まさにフォトジェニックティーに!ミントがお好きな方はミントの葉を多めに入れたり、濃い目に作ってアイスティーにしたり、炭酸水で割ってスパークリングティーにしたり……。いろんな楽しみ方ができるドリンクです。午後のひとときや、もうひと頑張りしたいときにおすすめ。
ホットでもアイスでも楽しめるので、あたたかい昼間はアイス、夜はホットで飲むなど、寒暖差の激しい季節にぴったりのドリンクレシピです。
チェリーとオレンジの自家製ノンアルサングリア
<材料>(500ml分)
- ・100%ぶどうジュース 500ml
- ・オレンジ 1/2個
- ・さくらんぼ(アメリカンチェリー) 6個
- ・レモン 1/2個
- ・ハチミツ 大さじ3
- ・氷 適量
<作り方>
- 1. チェリーはヘタを取っておきます。オレンジ、レモンは薄い輪切りにします。
- 2.ぶどうジュース、耐熱皿に入れてレンジで温めたハチミツをデキャンタに入れ、ハチミツが溶けるまでよく混ぜ合わせます。カットしたフルーツを入れて2時間以上おきます。
- 3.氷を入れたグラスに注いでできあがり。
作るときのワンポイント!
サングリアといえば、ワインにフルーツを漬け込んだデザートカクテルですが、ワインの代わりに果汁100%のぶどうジュースを使えば、ノンアルコールのサングリアとして楽しむことができます。
ハチミツは耐熱皿に入れてレンジで少し加熱するとやわらかくなり混ぜやすいです。漬け込み時間は果物の味が出るまでに2時間程度必要ですが、冷蔵庫で半日~1日おくとさらにおいしくなります。お好みでシナモンや炭酸水を加えるのもおすすめです。
※オレンジの代わりにキウイ、りんご、イチゴなどを入れても楽しめます。
ハチミツでコクをプラスしたぶどうジュースは、熟成したワインに負けない芳醇な香りが楽しめます。アルコールが苦手な方やお子様にもデザート感覚で楽しんでいただけます。
モヒート[アルコール]
<材料>(1杯分)
- ・ミントの葉 10枚
- ・ライム 1/2個
- ・ガムシロップ 1個
- ・ホワイトラム 45cc
- ・氷 適量
- ・炭酸水 適量
<作り方>
- 1.ライムは4等分のくし切りにする。グラスは冷やしておく。
- 2.グラスにミントの葉を入れ、マッシャーやすりこぎ棒などで軽くすりつぶす。
- 3.ライムの果汁をグラスの中に搾る。
- 4.ガムシロップとホワイトラムを注ぎ、氷を入れる。
- 5.炭酸水をグラスいっぱいまで注ぎ、全体をゆっくり混ぜ合わせたらできあがり。
作るときのワンポイント!
ミントをつぶしすぎると苦味が出るので注意が必要です。ミントは爽快感の強いスペアミントがおすすめ。ガムシロップの代わりにすりつぶした三温糖や黒糖を使えばより本格的な味わいになります。
アルコール飲料なので、大人限定になりますが、ラムの甘い香りとライムとミントの爽やかさが口いっぱいに広がり、一日の疲れを癒やしてくれること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?フルーツやハーブを使った、すっきりと飲めるドリンクのレシピのご紹介でした。どのドリンクも、難しい手順など必要なく、材料をそろえて混ぜ合わせたり、切って凍らせるだけで作ることが出来ます。材料もどこでも手に入るものばかりですので、ぜひ、お好みのドリンク作りにチャレンジしてみて下さいね。